今日はうさぎのお話から( ・×・ )
皆様。
当然うさぎは知っていますね^^*
昔話や神話的なものでは、
🐰十五夜のうさぎ。
🐰いなばのしろうさぎ。
🐰うさぎとかめ
🐰かちかち山
などなど、
うさぎが出てくるお話はたくさんあります_( _U・ω・)_ウサァ…
✨十五夜のうさぎは、倒れていた旅人に食べ物を持って来れなく、自らを食べ物として身を挺した所、その旅人は神様だったことから、月に上げられたお話。
✨いなばのしろうさぎは、サメを騙したあげく皮を剥がされ、更にそばを通った神様にも騙され、最終的におおくにぬしのみことに助けられたお話。
✨うさぎとかめやかちかち山はご存知の通り。
このお話のうさぎは、騙すという卑怯な方法や相手を下に見たことで、後々痛い目に合ったり、その後反省してまっとうな生活を送る。または、良くないことをすることで必ず仕返しがある。悪いことするといいことない!という戒めだったりします。
人も動物も魂を持って生きているものには、感情があります。
欲やエゴを通すことで、その時だけ良いかもしれないけど、後々、最初よりも更に良くない環境や状況になること、またはなっていたことがあります。
これは、どこかで分からないうちに何かをしでかしていた!もしくは、意図的にやっていた!ということになります。
何よりも、ある昔はなしのうさぎのように「意図的」に自分欲を満たすために「騙す」「脅迫」「殺める」や、「罵声」「おとしめる」「束縛」「暴言」などのことをすると、後々、過去に自分がやったこと・やってきたことを、誰かが同じことをやってくれます。
🐰かちかち山を例にしましょう🐰
かちかち山は、仲良しのおじいさんとおばあさんが、意地悪で知恵の回るタヌキにおじいさんのいない隙におばあさんが殺されるところからお話は始まります。
悲しんでいるおじいさんの姿をうさぎが見つけ、わけを聞き、うさぎがおばあさんの敵討ちをしたのがかちかち山。
このお話は、おばあさんがタヌキに命を絶たれ、そのおばあさんの命を絶ったタヌキが、うさぎに成敗されたということ。
欲とエゴでやることは、必ず自らの元に返ってくるという戒め。
欲やエゴは知らないうちに育ちます。
そして、知らないうちに出ます。
それも、欲とエゴをぶつけていい存在を定め、フォーカスを当てて、その人に全てのエゴと欲がぶつけられます。
そこには、優しさの欠片もありません。
そして、そのエゴと欲が通用しなくなると、次の手段を考え、その考えこそが、もう負のループの入口に入ったということです。
自分の思いだけを果たそうとする。
自分だけが良ければいい。
そんな人は、一人でやってください。
周りを巻き込まないで下さい。
もし、気づかずにやっていて、その相手の態度にムカムカしたのならば、それは、あなたが過去にやったことのある事例。
これが『気づき』で自分への魂からの戒めだということを知ってください。
怒り 罵声を浴びせ暴言を吐きながらも、自分に優しくしろ言う通りにしろ。
道理が通りません。
優しさは優しさで返ってきます。
時には厳しい中での優しさもありますが、それはその優しさを魂から知っている人が持つ厳しさです。
もし、エゴ欲と気づかずその道理を相手に通しているのであれば、今あなたが話している言葉は、あなた自身、自分に言っていること。と気づいてください。
気づかないと、必ずかちかち山のタヌキになります(*´艸`)