琴は、基本知りたいことは「見たい・聞きたい・知りたい」派。
ですが、興味を持って勉強することで「本来のチカラが失われる」と言われてきました。
この言葉が、ずっと疑問ではあったことだけど、興味のあることが目の前にあるとワクワクして、今すぐにでも「やりたい!」が止まらず、何かの役に立つという思いや知りたいからやるだけ!という気持ち一筋で今まで来ました。
この世の中。
知りたいことが山ほどあり、また、琴の知らない占術や言葉が沢山あり、それを知ることで困っている人を助けることが出来るという現実もあります。
相談に来るお客様は、悩み苦しみを解消したく席に座る。
そのための勉強と思い、たくさんの情報を手に入れるための占術を身につけようと、思い当たることをやり、自分の知識にしようと努力してきた。
その中で、やっと納得出来るものが『魂の学びと経験』の話。
それでも、目に見えないものを伝えるということの難しさを「見える形」が欲しくて色々考えた。
でも、そんな付け焼き刃ではとうていムリ(‾▽‾;)
相談に乗るということは、そんな簡単なものでは無い。
それでも、こんなんでいいのか?という焦りから、色々知り学ぼうと気持ちが先走り、見えない結論に追われ、知らないうちに自らを制限の世界に追い込んでいた。
何かいい方法はないか。
琴の魂は、何を学び経験してきたのか思い出すための「何か」はなにか考えた。
でもそんな時、ふと気づいた!
結局、今覚えたものはその瞬間でしか使えず、能力がある無いは関係ない。
新しいことは魅力的だし楽しい。
でも、今の仕事を「なぜ」やっているかを思い出した時、今まで通りで良いと気づいた。
やるべきことは、『心からの言葉で接し、真剣に話を聞いて、今の琴がわかることを琴の言葉で伝える』ってこと。
余計なことは何一つなかった。
知りたいと思うことがあれば、それは自然と知ることが出来る。
知らなくて良いことは、それは「今」であり、知るべき時期が来たら自然と勉強をすることになる。
今期で知らなくて良いこともある。
そして、知りたいと思うことを勉強することで、本来の能力が失われるのでは無く、十分に発揮出来ないということ。
ただそれだけだった!
淡々といつもと同じことを繰り返すことが、とても大事でとても難しい。
でもそれをやっているのであれば、そこに一生懸命になれる知識を身につけるものや関係のあることを知り、徹底してやるでいい。
「なんだ、そうか(・∀・)!」の瞬間!
ただそれだけで良かった^^*
ちょっと迷子になったことでの気づき♡♡
また明日から頑張ろ(*˘ ˘*)