頭の中で道を作っている。
この言葉だけで何か分かりますか?
琴は、様々な状況がありますが、だいたいをイメージできます。
例えば、ワイヤーでものづくりをしている方がいます。
短いワイヤーを何本も切り、色々な形にクネクネさせて奥に手前にと重ね合わせて「何か」を作ろうとしている人に
「何をしているのですか?」
と聞いたところ、その答えが
「頭の中で道を作っている」
という答え。
これはある番組の一場面のお話ですが、この答えに『何を言っているか分からないので、もう一度詳しく聞いてみた』というナレーションが入りました!
【分からない?】が琴は分かりません(‾▽‾;)
映像を見ているとわかる人もいると思いますが、実際目の前にものづくりの方がいて、その動きや目線を見ているだけで、
「これから出来るもののイメージを作っているんだな〜」
と分かるのが普通だと思いました。
ちょっとした衝撃でした(‾▽‾;)
それと同時に、琴の言っていることがわかる人とわからない人がいるということを知り、さらにショックでした💦
なんてことを今までやってきたのでしょうか…
いつも察することが当たり前になっていたようです。
察して欲しいを手放してください!と言いながら、自ら察することでその人の思考をストップしていたようです。
人は考えて気づきや学びを得るのが魂の学びと経験だというのに、自分でその道を絶っていたのです。
お節介なんでしょうね(‾▽‾;)
今やるべきことを目の前にして進めない自分がいます。
きっと自分の中のこだわりに気づくまで、一歩を踏ま出せないでいたかもしれません。
気づけなかったのも、焦りがあったかもしれません。
焦りはこだわりから生まれます。
今回のことで、また自分を改めようと思います。