知らず知らずのうちに良いことをしていることってありますか?
あまり気にするようなことではないのですが、街中でばったり会った人にお礼を言われたりすると、その後から数ヶ月、会う人会う人に「ありがとう」を言われる時があります。
ありがとうを言われて嫌な気分にはなりませんが、何をしたかが分からない(‾▽‾;)
なにかしましたか?と聞いても、「あの時は…」という話で終わる^^;
ずっと不思議でたまらなかった話ですが、スピリチュアルのお仕事をしていると、不思議なことがよくある話なので今まで放置してました。
ある日、何年かぶりに連絡をいただいたお客様から「その節は…」とお礼を言われました。
何もしていないですよ!と言うと、連絡が途絶えてからの数年間、以前に鑑定した時の言葉を胸に生きてきて、やっと自分らしく生きられるようになったとのご報告で連絡してくれたのです。
ご報告も嬉しかったのですが、ずっと琴の言葉を信じて、それもいつも胸に抱きながら心の支えにしてくださったことの方が余程嬉しい!
琴の言葉を信じてくれていたことこそ、こちらがお礼を言わないといけないのに、琴先生のおかげです!という言葉は、とても嬉しいものでした。
何もしていないのにお礼を言われるということは無く、何か心の支えや励みになったからこそ言える「ありがとう」は本当に嬉しいの一言ですね^^*
毎日、いつも通りに過ごしているかもしれませんが、一日の中の何かがきっかけで「ありがとう」が言える言われる瞬間があるかもしれません。
本気でやることの中で、相手が関係することはよくあります。
例えば、自分の洗濯をするのに相手の洗濯も一緒にする。
お茶碗を洗うのに、相手のお茶碗も一緒に洗うなど、別に頼まれてもいないけど、相手のためになっていることってありませんか?
リーディングも、お客様のためでもありますが、実は自分のためでもあります。
お洗濯もお茶碗も一緒^^*
日々の会話も相手に言っている言葉は、実は自分に対しての言葉です。
魂の学びと経験でしか言葉は使えないと言われています。
そのことを覚えておくと、良い言葉で良い返答が返ってくることでしょう。
お客様からお礼を言われるということは、心に響いた言葉があったということですね。
街中でばったり会った人にお礼を言われるということも、心の支えになった言葉があったということです。
「何が?」という意識にとらわれず、お役に立つことがいつまでも出来る自分でいようと思います。