認めてもらえず悲しい思いをしたことがありますか?
琴は山ほどあります。
そして、娘はもっとあります(笑)
似てるところ似たようなことがあるとDNAは受け継がれている!と思いがちですが、実際にはそうでもなさそうです^^*
科学的にどうなのかは専門家では無いので分かりませんが、魂の定義から言うと、似たようなところがあるというのは、「魂が似たような経験、もしくは似たような環境で学んだ」ということになります。
講座で魂の成り立ちや仕組みをお話していますが、似たような経験や環境での学びは、仲間意識を高めます。
似てるので話が合う!
というのがわかりやすいと思います。
ですが、この似たような経験と環境からの学びには共感や共有も多いですが、少しづつズレがあります。
共感や共有は全く同じタイミングで同じようなことが起こるということはほぼありません。
魂は人それぞれ違いますから当然なのですが、タイミングのズレがあるからこそ共感や共有ができます。
どういうことかというと、
もし同じような経験をした2人がいたとしたら、どちらかが先に経験しているからわかる共感や共有なのです。
私たち親子は、親子でありながら違う魂を持っています。
それぞれの魂の経験をするために生まれてきています。
そこで似てる!ということがあっても、それは親の琴が先に生まれているから知っている!ということにはなりません。
現実には琴の方が先に生まれていますので、経験済みです。
なので娘が認めてもらえず悲しい思いをしたら「わかるよ〜辛いね〜」と共感や共有はできます。
でも、娘のわかってもらえなかったという悲しみや苦しみの大きさは自分では無いので分かりません。
ここが魂が学んできたことの違いです。
琴が「辛いね〜」と共感しても、娘は「認めてもらいたかったのもあるけど、ちゃんと伝えられなかったことが辛かった」と言います。
琴は→認めてもらえなくて辛かった
娘は→伝えられなくて辛かった
琴は→認めて欲しくて伝える派
娘は→伝わる言葉で認めてもらう派
まるっきり逆(‾▽‾;)
これだけ魂の経験に違いがあります^^;
どっちが良いか…
どちらかと言えば「娘の方」が正解!
最初から認めて欲しくて伝える前提で言っても気持ちが前に行っているので、聞いている側には何を言いたいのか分からない。
でも、気持ちや思っていることをちゃんと伝えることで理解してもらえる。
これが認めてもらえるということ。
こういう違いが琴と娘にはあります。
『娘の方が大人!!!』
どっちが先に生まれているから…は魂には関係ありません。
娘から学ぶの巻。。。
まだまだな琴です(‾▽‾;)