『猿田彦命(さるたひこのみこと)』は、
『進出鬼没の天狗と言われた神』と言われています。
天照大神に遣わされたニニギが、高天原(天界)から葦原中国(地上)へ降り立つ時、いくつにも分かれている道を目の前に立ち往生していると、高天原から葦原中国までの道を照らす国津神(地上の神様)が現れた。
それが『猿田彦命』だそうです。
そんな『猿田彦命』から琴が聞いたお話✨
縁とは人からもらうものではなく、自らが導き自らが繋ぐもの。
そこにあるものには必ず天からの助言がある。
知らず知らずに繋がった縁も、元を正せば「誰かの言葉」「誰かの考え」または、様々な情報から皆得ている。
気になることは全て行動で示してみよ。
頭を使うこと
耳をすますこと
目で追うこと
手を使うこと
足を使うこと
体を使うこと
五感を使うこと
全て自らが持つ肉体を使うことで、縁は結ばれていく。
体の細部全てに五感は研ぎ澄まされ、直感となる。
頼り頼られの関係になった時、信頼が生まれる。
皆同じものを持つもの。
必然的に重なり合う縁もあれば、離れていく縁もある。
逆に、縁を選び縁を無視することで、縁は切れる。
縁とは不思議なもの。
「それで良し」とするものは本人の意思ひとつ。
繋がる縁と切れる縁。
どちらも「良しとする」と無駄な縁は無くなる。
体に無駄が無いよう、また縁にも無駄はない。
自らの思考に無駄が無いよう、また天の導きにも無駄がない。
目の前の縁はこれから広がる縁に繋がる源。
そこには新たな縁に結ばれる望みが目の前に広がっている。
とのことです✨
ご縁!大切にしよう🎵