『スセリビメ』は「スセリヒメ」とも言い、大国主命の妻でもあります。
そして、スサノウノミコトが溺愛した娘。
スセリヒメの『スセ』とは進むという意味。
または『スサブ』という意味。
スサブとはスサノウのことで『荒ぶる』という意味です。
スサノウの愛を一心に受け、少々のわがままも許され、伸び伸びと育ったことでおてんば娘に成長したスセリヒメ。
そんな『スセリヒメ』から琴が聞いたお話✨
私の愛は一筋の光。
そこに迷いなく揺るぎない愛があります。
自己を貫く。
迷いのない思いで、何事にも後悔せず進む。
信念とはこのようなものです。
世間が気になり、周りの様子を伺い自分の思いを知られぬよう思い(心)を閉ざすのは、私の性分ではありません。
皆、私と同じようになることが出来たら心に負担を持つことなく楽に生きられるのに…と常々思います。
苦労は常々あるもの。
ですが、それをものともしない自己の強さは、誰しもあります。
私はそれを信じています。
とのことです✨