『八上姫(やがみひめ)』は、大国主命の最初の妻になった神様です。
ヤガミヒメには、ある物語があります。
ヤガミヒメが発した一言で、自らの人生を左右する出来事が起こる。
そのような内容が伺えます。
一度は大国主命と夫婦になりながら、一度も一緒に暮らすことなく、大国主命の子を産んだ『ヤガミヒメ』
そんな『ヤガミヒメ』から琴が聞いたお話✨
無理なお願いをされた時、人はどう断るか考えます。
すでに決まっている答えを素直に言えないから考えるのです。
素直に言えないということは、相手にとって気持ちが良くない言葉ということ。
ですがそれは、少しの気遣いで相手の気持ちを害する言葉から、思いやりあるものに変わります。
気遣いが出来る場面というのは、そうそう出会えるものではありません。
これもご縁。
このご縁を大切に長く続けるためには、いつでも気遣いと思いやりはとても大切です。
どんなに身近な存在でも、いつでも変わりなく、気遣いと思いやりで接することの出来る自分でいられますよう心から願います。
とのことです✨