【負のパターンから抜け出す方法】
はじめに
1日目 魂の世界の定義
2日目 負のパターンを繰り返す人の
3つの癖←本日はこちら
3日目 人のせいを手放す
4日目 他人への期待を手放す
5日目 察してほしいを手放す
6日目 理不尽を受け入れていませんか?
負のパターンから抜け出す方法
本日は2日目
【負のパターンを繰り返す人の3つの癖】
について
負のパターンを繰り返す人の3つの癖は、
① 人のせいにする
② 他人のせいにする
③ 察してほしいと願う
です。
もう少し詳しく説明すると、
① 「人のせいにする」とは、
本来なら自分が負うべき責任を他人に被せる。自分の責任を相手に押しつけるということ。
② 他人に期待するとは、
自分の思い通りに他人がしてくれるのを心待ちにすること。自分が動かずとも他人が希望を実現してくれるように待ち構えること。
③ 察してほしいと願うとは、
何も言わなくても相手が自分の気持ちをおしはかってくれると願うこと。
この3つの共通点は全て
自分ではなく【相手】が【どうにかしてくれる】という思いです。
自分では何も出来ない赤ちゃんならともかく…
成長の過程で色んな事が出来るようになってきたはずなのに
相手がどうにかしてくれる…
相手にどうにかしてほしい…
相手が思い通りに動いてくれない…
考えてみると…
自分の人生なのにいつから自分の人生の決定権を人にゆだねるようになったのだろう…
琴自身の人生に当てはめた時に
「悪いのはお前だ!反省して態度を改めろ!」と思った事はいつまでたっても状況が変わらない。
その場から逃げたとしても時を変え、相手を変え似たようなことが何度も繰り返されてきた。
逆にちゃんと解決しようと向き合った事は本当に繰り返されていない。
「あれ?相手に委ねないで自分でどうにかしたらいいんじゃない?」
そこに気づいて、自分の事として目の前の問題に向き合うようにしてみたら…
なんということでしょう!
「解決が早い!!!」笑
自分事として向き合うを何度も繰り返すうちに、本気で
「ピンチはチャンス!」「このピンチを乗り越えればまたひとつ成長しちゃうな♪」
と思うようになっていきました。
成功者と言われる人たちのお話しを聞いていると、人格者が多いのも口を揃えて「ピンチはチャンス」と言うのも、こういう事なんだろうなと実践してみて初めて気づいたのでした。
さて…琴の恥ずかしい話の暴露大会みたいになっていますがまだ続きます笑
明日は3つの癖の【人のせいを手放す】について書いてみたいと思います。