前回は、七福神がどうして七人『七柱』なのか?
というお話でした^_^
今日は、『役割』についてお話します(^^)
七福神は七人それぞれに役割がありますが、
今回は、七福神としての役割のお話です。
まず、皆さんが目にするお話から。
『七難即滅 七福即生』
(しちなんそくめつ しちふくそくしょう)
「あまたの災難はたちまち消滅し、多くの福徳に転じる」という考えの元、七福神への信仰が生まれました。
『難を滅ぼし福を呼ぶ』という意味です。
七難とは、
太陽の異変 星の異変 風害 水害 火災 干害
盗難
七福とは、
寿命 有福 人望 清廉 威光 愛嬌 大量
となります。
これらの『難』を『福』にする神様が七福神。
世の中の大難はたちどころに消滅し、七つの福が生まれる
このような役割が七福神にはあります。
そして、琴が聞いた役割のお話です。
人の身体は7つに分けられます。
頭 身体 右手 左手 右足 左足 心
この7つがひとつになり『人』となる。
そのひとつひとつには役割があり、
それらの役割には
『ひとつのパーツに一人、神が宿っている』
それが「七福神」としての役割と言っていました。
神は、
それぞれの役割を果たしてこそ役に立つ存在
なので、この身体(肉体)で生きていくことは
神の力ではなく『自分』で生きること。
神はそのサポート
ということ。
人には必ず魂を見守り、
時には守護する神がいます。
これまでのお話から言うと、
みんな『8人』の神様に守られている!
ということになります(^^)
神様の役割を奪うような生き方は
出来ないですね😅
また、これだけの神様にサポートしてもらっている自分を知ると、何よりも誰よりも心強い味方が身近にいることで頑張りがいがありますね✨
神は思ったより身近な存在です♪
もうちょっと…を、あと少し!
という気持ちに変え頑張ることで、
七福神が後押ししてくれますよ❣️
今回は、七福神の役割のお話でした✨
次回は、七福神の『恵比寿様』のお話です♪