前回は『布袋様(布袋尊)』のお話でした(^^)
今回は『弁財天様』✨
弁財天は、七福神の中で唯一「女性」の神様。
そして、なんと敵を滅ぼす役割の『女戦士』なのです!
弁財天というからに、もちろん『お金』に関するご利益があります。
古代インドに流れていたという聖なる川、サラスヴァティーを神格化した水と豊穣の女神が『弁才天』です。
ヒンドゥー教ではブラフマー(梵天)の妃とされています。
水と仲良しで、『弁天様』という言葉を聞いたことはないでしょうか?
この「弁天様」も水に由来する女神『弁財天』のことです。
弁財天のご利益は様々。
学問・芸術(音楽・芸術・弁才・学力・記憶力向上)
福徳賦与(豊穣・繁栄・金運)
勝負事
そんな弁財天様から琴が聞いたお話。
私たちは才を成しているわけではなく、出来ることに真剣に取り組んだ成果が自らの才としてえります。
それは人の「魂」と同じこと。
みんなそれぞれに『才運』という運を持っています。
その運をどれだけ自らの元に運んでくるか…
これが引き寄せと呼ばれるもの。
運がない
才能がない
と言わず、『持つべきもの』の正体を探るのは
やるべきことをやった者に与えられる宝です。
人がそうして生きているということは、私たち神と呼ばれる者も常に才覚しなければなりません。
黙っていても運はやってこない。
黙っていてはお金が入ってこないのと同じこと。
自らを否定せず、自らを愛し尊敬すること。
そこから見つかる『才(才能)』に感謝出来て、
初めて人になります。
産んでくれ見守り育ててくれた両親
悩み苦しみを励まし応援してくれた友人達
そして愛してくれた人たち
全て、あなたの『才』が引き寄せたもの。
自ら手にした宝
その才が財になる時、財宝となります。
あなたに関わる全ての命が、
持つべき『才』に気づき
『宝』となりますように✨
有難いお言葉✨✨✨
次回は『福禄寿様』のお話✨