土地浄化に辺り、神に指示される場所に行き、祈願祈祷のお願いをします。
そのひとつに、いつも行くお寺があります。
そのお寺は、本山も末寺も檀家も持たず、いずれの既成宗派にも属さない単位という特異な形態で存在している祈願寺で、御本尊が十一面観世音菩薩と脇仕の地蔵菩薩、毘沙門天が衆人の除災、結縁などにたいへんご利益があるとされ、参拝者が多く訪れます。
そこのお寺には不思議なお話があり、龍神様が二体。
雄龍と雌龍が火事から守ったというお話があります。
そこの龍神様『雄龍』から琴が聞いたお話✨
守るべきものがあるから守るということは、先人から日々恩恵を受け、感謝を貰い、全てを愛すからである。
何か特別なことをしているわけではない。
そこに守るべきものがあるというだけ。
「一心同体」「一心不乱」「一心発起」
これらの思い持つことで皆家族。
「一心同体」は、二人もしくは多くが心をひとつに一人のような固く結びつく。即ち、結縁。
「一心不乱」は、ひとつのことに集中し他に心奪われぬこと。即ち、愛。
「一心発起」は、あることを成し遂げようと思い立ち決意すること。即ち、守護。
何ら珍しいことではなかろう。
心ひとつにするもの・なれるもの、迷いなければ皆持ち合わす心。
相手を思い相手から思われる。
普通のこと。
天も地もなく心結ばれる思いこそ感謝。
困ること有れば助けるのも道理。
心ひとつになる思い有れば、その思いに応えるのも道理。
とのことです✨
さすが雄龍🐉
そして深い…
いつもありがとうございます。
次回は『雌龍』からのお話✨