前回は、稲荷神である『お稲荷さん』の眷属狐のお話でした✨
今回は、その眷属を連れて来てくれた
『九尾の狐』のお話✨
日本の神話や伝承にはたくさんの狐が登場しています。
その中でも稲荷神社などで人に親しまれている一方、妖怪として人に災いをもたらす恐ろしい狐もいます。
まず、狐神の中の『妖狐』とは?
狐が神になった「霊狐」の事で、300年以上生きると妖術を身につけることで『妖狐』になると言われています。
妖狐には「善狐」「赤狐」「白狐」と様々な狐神がいますが、『九尾の狐』のお話です。
尻尾が9本ある狐で、九尾の狐と知られ、白面金毛九尾の狐がいます。
「九尾の妖狐」や、単純に「九尾」と呼ばれます。
中国の格王朝の史書では、九尾の狐はその姿が確認されることが太平の世や明君のいる代を示す瑞獣とされます。
九尾の狐は、一部の伝承では天界より遣わされた神獣であるとされています。
このような九尾の狐。
では【土地浄化】でどのような働きをするかというと、、、
今回連れてきた7尾の狐の監督兼補佐と同時に、野孤を見張り、土地から現れる邪念邪気、想念の見落としが無いかの確認と共に、浄化に必要な結界に対してのエネルギーを張り巡らせてくれます。
そして、土地の端々に結界を張るための印を付けてくれたりと、普段目を向けないところや忘れそうな部分に対して目配りをしてくれたり、補強をしてくれたりととても大切な存在です。
そんな『九尾の狐』は、いつも土地浄化のお手伝いに来てくれるわけではありません。
今回は土地浄化をするために呼ばれた神社やお寺何社かを参拝しましたが、その都度、土地浄化に必要な神様やお手伝いしてくれる神獣等が集まるようお祈りしてきました。
その中に、『九尾の狐が来てくれたらいいな〜』なんて考えていたのも確かです😅
施術日当日にお姿見た時は、「まさか!」と目を疑いましたが、本当にいらしてくださいました✨
九尾の狐にご挨拶に行った時、目が合いましたが、とても素敵なグレーっぽいブルーでしたよ✨
お話は出来ませんでしたが、狐神様にお会いすることもなかなか無いのでとても貴重な時間でした😊
ありがたや〜✨
神々に感謝しかありません✨
というお話でした😊