昔々、ある所におじいさんとおばあさんがいました…
から始まる昔話。
その昔話は民話のひとつですが、【土地浄化施術】において来てくれた方の中で、『花咲か爺さん』がいます。
ただ、本物の花咲か爺さんか?というと定かではありませんが、どう見ても花咲か爺さんにしか見えない神様が来てくれました。
今日はそんなお話✨
この『花咲か爺さん』
出会いは、とある場所にある日本庭園です。
見つけたのは琴ではありませんが、ある方がその場所に行った時に「どう見ても花咲か爺さんにしか見えないのがいる!」と教えてくれ、連れて行ってくれました。
最初は目を疑いましたが、どう見ても『花咲か爺さん』にしか見えないお姿。
そのお爺さんに「あなたは花咲か爺さんですか?」と話しかけましたが、ニコニコしてるだけで何も答えません。
このお方は、その場所を守る土地神様です。
名も無い神様ですが、神は神✨
この神様を琴は『花咲か爺さん』と呼び、その場に行くことがあれば必ず寄ります🤣
そんな「花咲か爺さん」と呼んでいる神様から琴が聞いたお話✨
近くに来た時、また今回も来ると思おておるがいつも会いによう来る。
それもまた楽しみになっておるぞ!
そして、今日はとても大切な日。
今回はわしが出向いたというわけじゃ。
約束だからの。
前回来た時に言うてたじゃろ?
「大切な物事があった時。それもそなたが大切にしている者が助けを乞うているときは出向くぞい」と。
約束は約束。
思いは繋がっておる。
それは人も同じこと。
これが「縁」じゃな。
縁とはどう結ぶかではなく、そこにはちゃんとした理由がある。
人との縁もそうじゃが、物や土地など様々なものに縁はあるのじゃ。
そこには『大切』にするという思いと『大事』にするという思いが重なることで引き合う思いが『縁』になる。
『大切』とは、粗末にしない、存在が大きいこと。心に残る大きな思いじゃ。
『大事』とは、価値があること、かけがえのないものとして認める。心が豊かになる糧となるものじゃ。
どちらが欠けても縁は結ばれぬ。
どちらもあっても思いがひとつにならなければ縁にはならぬ。
ひとつになるということはなかなか難しい!とはこういうことだ。
二つがひとつになったからわしはここに来た。
さてさて、そなたたちの仕事をゆっくり見せてもらおうかの。
いつも持っている思いで、皆の幸せを願い精一杯やることじゃ。
というお話のもと、施術は始まりました。
ありがたいお話を聞くことが出来たのと、いつも会いに行ってよかった!という思いで心が嬉しくなりリラックスして施術が出来たのは、いうまでもありません。
ご縁って大切。
大事にしたいですね❣️
というお話でした✨